インプラント治療の流れ

歯が無くなり入れ歯にしましたが、噛みにくく、がたつくのでインプラントに、かえます。

CTで骨の硬さ、危険部位を調べます。

 

 

*当医院では歯科用CTを導入しております。

詳しくはこちらをご覧ください。

抜歯する程度の麻酔の注射をさせてもらい埋入します。
埋入するインプラントは、直径4mm、長さ10mm前後のものを使用します。
神経管、空洞、骨の硬さなどを把握、問題のないようにインプラント体を埋入します。
しばらく骨とくっつくのを待ちます。
数週~数か月待って2次オペ、顔を出してやります。
差し歯の土台になるよう頭をつけます。
白い歯をかぶせてよく噛めるようになりました。入れ歯と違い、取り外す必要はありません。

実際の治療例

歯が2本抜け落ちてなくなってしましました。
インプラントを2本埋入しました。
インプラントと骨がしっかりつくまで、養生します。
安定した状態になるまで数か月かかります。この患者様の場合は、1ヵ月半でした。
 
インプラントの上に、かぶせものの土台を立てたところです。
土台の上に被せるかぶせものです。
土台の上に被せものをしたところです。
治療完了です。色合わせもしっかり行います。
どこを治療したのかわかりますか?

失った歯の数が多い場合の症例

差し歯にすると費用がかかり過ぎるなぁ、と思われる時はインプラント体と義歯に磁石などをくっつけてがっちりさせる事もできます。ただ取り外しが必要です。