コロナウイルス感染予防対策のため
「笑気麻酔の使用を中止」しております。

無痛治療について

痛くない麻酔(笑気麻酔)

今までに歯科治療で、痛い・怖いと思ったことはありませんか?

お口に余分なものが入ると気持ちが悪くて、ゲホッとなり歯科治療をあきらめてみえませんか?

当医院では「痛くない治療」「怖くない治療」「我慢しなくてもいい治療」のために笑気鎮静法を用いています。

鼻マスクで笑気を吸入するだけの笑気鎮静法は歯科治療中の不安・不快感、痛みを和らげる方法です。

(保険適応・700円位/1回)
完全な麻酔作用はありませんので(意識はあります)、笑気を使いながら歯科用局所麻酔注射を併用しますが、痛みや不安はほとんど感じなくなります。

初めての場合は事前に不安や緊張感をやわらげ気持ちを落ち着かせるお薬を飲んでいただく事もあります。

(このお薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広く使われて います。 )

(嘔吐反射抑制効果については、個人差が多少ありますので、ご来院の上相談・体験されることをお勧めします)

尚、静脈内鎮静麻酔は行っておりません。


音楽が好きなお子さまはヘッドホンでオルゴールの音色を聴きながら 治療したりします。

大人の方はご自身のイヤホーンをお持ちいただき ご自身の音楽プレイヤーを聴きながら治療を受ける事も可能です。

  

笑気麻酔の機械を新調しました。

2016年笑気麻酔の機械を新しいものに交換しました。今後もできるだけ痛みの少ない治療ができるよう細心の注意を払って治療をしていきます。

麻酔の注射が怖い!

麻酔というのは、治療時の痛みを取り除くための処置です。

局所麻酔注射も打ち方ひとつで効果が大きく変わります。

麻酔がイヤ!注射が痛い!という話をよく聞きます。
しかし、注射の前に塗り薬の表面麻酔をすることで、チクッとした痛みも極力無くすことができます。

その後は次第に注入した麻酔薬が効いていきますので、完全に麻酔が効いてから処置を行うことで、痛みを伴わない治療が行えます。

又痛みの少ないコンピューター制御の麻酔注射器も使用しています。


ガリガリ削られるのがこわい!

3Mix法と言って、むし歯を削る量を最小限にとどめ、残ったむし歯菌は薬の力で無菌化するという新しい治療法があります。 これまでの治療は、むし歯になった部分は全てきれいに取り除き、再発を防ぐ―というのが鉄則でした。 そのため神経近くあるいは中まで、むし歯菌が入り込んでしまうと、除去するためには神経を抜かなくてはなりませんでした。 ところが、そんな場合でも、3Mix法を行うことで、神経を残すことができるようになったのです。 しかし、どんなむし歯にも効くという訳ではありませんので、痛みが出た場合には、通常の治療に従って、 神経を除去しなくてはならないこともあります。

 

キーンという削る時の音がこわい!

最近はレーザー治療と言って歯を削る時にキーンという音の出る機械でなく歯科用レーザー光線の出る機械で エナメル質を削ったりします。パチパチという、はじけるような音がします。 キーンという音がしないので小さなお子様でも平気です(あまり深い虫歯では使用しない場合もあります) 下が歯科用レーザーの機械です。

それぞれ波長、用途が違いますが旧来の方法より確実に痛みは少ないです。

下は2歳のお子様です。

笑気をしてからヤグレーザーというので治療しようとしています。

リラックスしているので、手が開いています。

 

患者さまの感想

無痛治療を受けられた患者様方よりいただいたお言葉からの抜粋です。
「死ぬほど歯医者が嫌いだったが何とか治療を受けられました。よかったー。」
「ガスを吸い込むのに最初は怖かったけど今は慣れました。リラックスして治療を受けています。」
「ボワーッとしている間に治療が進んだ。

終わると酸素?で元にもどしてくれて、普通に帰宅できました。ありがとう」
「少し時間がかかる。意識はあるのでガーッと削られるとちょっと痛い時もある。
でもあれ?ちょっと痛いかなぁ?と思う程度でした。」
「レーザーはお水が沢山出ないのが良い。そんなにうるさくない、痛くない。」